「さよなら」が知ってるたくさんのこと
2005年2月6日 読書
ISBN:4101334242 文庫 唯川 恵 新潮社 2001/09 ¥420
以前に他の書物でも紹介したことがあると思うのですが、私の好きな作家・唯川恵さんの作品のひとつです。
この本と出合ったのは、私が高校2年生のときの冬。
いまからちょうど3年前のときのことです。
当時、私は友達に紹介してもらった某有名進学校(男子校)に通う、ある男の子に恋をしていました。
当時から超不器用で、自分から気持ちを伝えることなんてできず、諦めようと思い、ふと立ち寄った本屋さんで見つけた一冊。
このタイトルを見た瞬間、とても考えさせられたのを3年経った今でも覚えています。
そして、なにが教えてもらえるのではないかと、読んでみようと思い、手に取りました。
タイトルの通り、「さよなら」というのはたくさんのことを(知っているから)教えてくれるということを、学びました。
しかし現実はうまくいきませんね(笑)
あっさり諦め、「さよなら」をすることはできませんでした。
もちろん、なにも(たぶん・・・)はじまりもしませんでしたが。。。
でも今となってはステキな恋の思い出。
その後、恋や自分に迷ったときは、唯川恵さんの作品を読むようにしています。
以前に他の書物でも紹介したことがあると思うのですが、私の好きな作家・唯川恵さんの作品のひとつです。
この本と出合ったのは、私が高校2年生のときの冬。
いまからちょうど3年前のときのことです。
当時、私は友達に紹介してもらった某有名進学校(男子校)に通う、ある男の子に恋をしていました。
当時から超不器用で、自分から気持ちを伝えることなんてできず、諦めようと思い、ふと立ち寄った本屋さんで見つけた一冊。
このタイトルを見た瞬間、とても考えさせられたのを3年経った今でも覚えています。
そして、なにが教えてもらえるのではないかと、読んでみようと思い、手に取りました。
タイトルの通り、「さよなら」というのはたくさんのことを(知っているから)教えてくれるということを、学びました。
しかし現実はうまくいきませんね(笑)
あっさり諦め、「さよなら」をすることはできませんでした。
もちろん、なにも(たぶん・・・)はじまりもしませんでしたが。。。
でも今となってはステキな恋の思い出。
その後、恋や自分に迷ったときは、唯川恵さんの作品を読むようにしています。
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